USBタイプCのアダプターで、アップル純正DVDドライブの動作を検証しました。
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アップル純正DVDドライブ、メリットとデメリット
「Apple USB SuperDrive」のメリットとデメリットと注意点、他社製品との比較を紹介します。
MacBookのUSBポートは「タイプC」
最近のMacBookのUSBポートは、全てタイプCに統一されています。
USBタイプAの機器とは、端子の変換アダプターで接続しないといけません。
USBタイプA-Cのアダプターは、アップル純正「USB-C-USBアダプタ」があります。
このアップル純正の変換アダプターで、アップル純正DVDドライブが正常に動作するかを確認しました。
アップル純正DVDドライブ「Apple USB SuperDrive」の動作確認
アップル純正DVDドライブの接続は、USBタイプAです。
「USB-C-USBアダプタ」経由で「Apple USB SuperDrive」
Macと「Apple USB SuperDrive」を、「USB-C-USBアダプタ」経由で接続します。
これが、USBタイプA-Cのアダプターで「Apple USB SuperDrive」を接続した状態です。
次は、実際の動作の確認です。
動作確認、CD・DVDの読み取りはOK。
音楽CDの読み込み、DVDの読み込みも通常通りできました。
- 音楽CD形式
- DVDビデオ形式
- データCD形式
- データDVD形式
全てのデータ形式のディスクが、問題なく読み込めました。
基本の読み込みでは、USB-Cアダプターを経由した影響によるエラーはありません。
動作確認、CD・DVDの書き込みもOK。
ディスクの書き込みでも、問題ありません。
CDとDVDディスクへの、データの書き込みでも、USB-Cアダプターを経由している影響によるエラーはありません。
通常通りに書き込みができました。
問題点、USB-Cアダプターで接続したApple純正DVDドライブ
問題点1、USBハブ経由では使えない。
Apple純正DVDドライブの接続では、USBハブは不可。
USBハブが使えないことは、Apple純正DVDドライブそのものの、元からの仕様なので、USB-Cアダプターの影響ではありません。
以前の、USBタイプAのMacでも、USBハブは使えませんでした。
問題点2、見た目がかっこ悪い。
せっかくのシンプルなデザインが・・・
アップル純正DVDドライブは、接続コードもシンプルなデザインで、Macとの見た目の相性が抜群です。
USBタイプA-Cのアダプターを接続すると、コードがなんだか目立って、せっかくのデザインが台無しになります。
MacBook本体は、USBタイプCになって、接続ポートがシンプルに、かっこよくなりました。
しかし、周辺機器をアダプター経由で接続すると、見た目がかっこ悪くなります。
USBタイプCのMacBookには、タイプCの周辺機器を使うしかないですね。
USB-Cアダプターでも、Apple純正DVDドライブは使える。
USBタイプCのアダプターでも、アップル純正DVDドライブは正常に動作します。
USB-Cアダプターを経由した接続でも、Apple純正DVDドライブはしっかりと動作します。
動作は正常ですが、接続コードがアダプターによって、ごちゃごちゃするので、シンプルなデザインが損なわれます。
アップルには、USBタイプC接続の、DVDドライブを発売して欲しいですね。
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